カテーテル
アブレーション
治療CATHETER ABLATION

成功率を高める3つのポイント

術中の
全身麻酔
心房細動アブレーションの術中に、痛みや不安で呼吸が不安定になると治療精度が落ちてしまいます。当院では全身麻酔で手術を行うことで、患者さんの呼吸が乱れることがありません。患者さんの術中の苦痛を排除するだけでなく、治療精度・成功率を大幅に向上させます。
上大静脈
隔離
心房細動アブレーションの基本は肺静脈隔離です。通常は、1回目の治療として肺静脈隔離のみを行い、再発した場合、追加治療を行う施設が多いです。我々は、肺静脈隔離の他に、心房細動の好発部位である上大静脈、左心房後壁にも治療を行います。そうすることで再発リスクを軽減することができます。
テーラー
メイド治療
肺静脈隔離、上大静脈隔離、左心房後壁隔離で治る患者さんが多いですが、なかにはそこまで行っても治らなさそうな方もいます。そのような方には、心房筋の傷み具合や左心房の大きさ、心房細動持続期間などを加味したテーラーメイドの治療を行っております。できるだけ1回の治療で治すために努力は惜しみません。
全身麻酔の優位性(p<0.001)

全身麻酔の優位性

全身麻酔を行ってアブレーションしたグループと意識下鎮静でアブレーションを行ったグループを比べたところ、アブレーション成功率が全身麻酔グループで高く、手術時間も全身麻酔グループで短かった。
Di Biase L et al. HeartRhythm.2011;8:368-72.

上大静脈隔離の優位性(p=0.035)

上大静脈隔離の優位性

肺静脈隔離に必要に応じて上大静脈隔離をするグループと肺静脈隔離に全例で上大静脈隔離を追加するグループを比べたところ、全例で上大静脈隔離を追加したグループがアブレーション成功率が高かった。
Ejima K et al. AmJCardiol.2015;116:1711-6.

左心房後壁隔離の優位性(p=0.02)

左心房後壁隔離の優位性

肺静脈隔離に左心房後壁隔離を追加したグループと肺静脈隔離のみを行ったグループを比べた結果、左心房後壁隔離を行ったグループで成功率が高かった。
Kim JS et al. IntJCardiol.2015;181:277-83.

当院では、全身麻酔・上大静脈隔離・左心房後壁隔離の全てを取り入れております。