不整脈・心房細動コラム

手術時間、入院期間および術後の安静

幕張不整脈クリニックでは、発作性心房細動、持続性心房細動で肺静脈隔離、左心房後壁隔離、上大静脈隔離を行った場合、約60分です。左心房が拡大している方、追加治療が必要な方は約90分になります。全身麻酔なので、寝て起きたら手術は終わっております。入院期間は3泊4日程度です。術直後はやけどによる炎症のため心房細動がでやすい状態となります。術後2週間は運動など体に負担のかかることは避けてください。退院後よりデスクワークは可能です。

 

動画「心房細動アブレーション手術後の不安を解消」

ページ著者・監修者 院長 濵 義之

濵 義之

主な経歴

2003年山梨医科大学卒業。循環器科の中でも不整脈を専門とし、心房細動に対するアブレーション手術を得意とする。君津中央病院循環器内科の医長・部長などを経て2020年に幕張不整脈クリニック(千葉市花見川区)を開院。5000件程度のアブレーションに携わり、年間500件以上のアブレーション手術を行う。

資格

  • 日本不整脈心電学会 不整脈専門医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • 日本内科学会 認定内科医